GoQSystem の中心は、注文を1つの画面に集めることと自動処理の2つ

機能の一覧から入ると、使わない機能の多さで決めてしまいます。作業から機能、機能から契約の順に見ます。

使いたい機能ごとに、プランに入るか別料金のオプションかが分かれる

時間がかかっている作業(注文の確認、メールの送信、送り状の発行、帳票の印刷、在庫の反映)ごとに、使う機能と必要な契約を下の表に並べました。

一元管理と帳票はプランに含まれ、送り状発行APIや商品マスターはオプション(金額は税別)

機能置き換わる作業必要な契約
受注の一元管理販売先ごとの管理画面を開いて注文を確認するフリープラン以上
自動処理条件ごとの仕分け、メールの送信、ステータスの変更を手で行うフリーは作成5件まで。有料プランは無制限
送り状発行API送り状発行ソフトへのCSV取り込みと印刷APIオプション 月5,000円・初期10,000円
佐川急便の一体型伝票送り状・ピッキングリスト・納品書の3枚を突き合わせるAPIオプションと専用用紙代(1枚24円〜)。一体型伝票の機能自体は月額無料
帳票の出力納品書や請求書を販売先ごとの様式で作るプランに含む(46種類)
在庫連携売れた分をもう片方の販売先で手で減らす受注・在庫連携管理プラン以上
商品マスター帳票と送り状の商品名の直し、電話・FAX注文の手入力商品マスター 月10,000円・初期20,000円
顧客管理(履歴・名寄せ・CSV)注文をまたいだ購入履歴の突き合わせプランに含む
顧客へのメール・クーポン・キャンペーン販促の宛先を手で作る顧客管理オプション 月20,000円・初期30,000円
KiNT(AIの機能)自動処理の条件づくり、楽天の商品属性の入力、商品情報の入力、問い合わせ返信文の下書きAPIオプション、または受注・商品・在庫連携管理プラン
  • 注: 顧客管理オプションは、料金ページの追加オプションの表には行がない
  • 注: KiNT の機能ごとに、どの契約で何が使えるかの細かい条件は公開されていない

自動処理は条件に合う注文へ決まった処理を当てるので、判断を言葉にできる作業に向く

条件にできるのは、備考欄、商品名や商品コード、注文数、支払方法、出荷日、配送方法、お届け日指定、購入回数、都道府県などです。自動処理を使っている店のうち、各処理を使っている割合は次のとおりです(GoQSystem 調べ)。

自動処理の使い方使っている割合
サンクスメール・発送メール・フォローメールの自動送信99%
都道府県別の自動振り分け90%
注文個数による配送方法の自動変更80%
冷凍・冷蔵商品の自動振り分け80%
  • 注: 全利用者に対する割合ではない。社数・調査時期・集計方法は公開されていない
  • 注: 自動化できる割合は、受注業務の約80%、受注業務フローでは最大100%(どちらも GoQSystem が示す値)
  • 注: 注文ごとに人が読んで決めている作業は、判断を条件の形にできるまでは自動にできない

販売先が1つなら要らず、月100件・受注金額50万円まではフリープランが0円で使える

店の状況ごとに、足りるものを並べます。

店の状況足りるもの
販売先が1つその販売先の管理画面。注文を集める必要がない
販売先が複数で、月100件以下・受注金額50万円までフリープラン 0円(新規のみ、自動処理の作成は5件まで)。まず自分の店の注文の流れに合うかを見る
手作業が月に数十分で収まっているまだ入れない
送り状の発行ソフトでCSVの取り込みが回り、1回の発行が数分で終わる今のソフトのまま。APIオプションを足す前に、月に何分かかっているかを測る
顧客へメールやクーポンを送りたい先にカートやモールの標準機能でまかなえるかを見る。購入履歴を顧客単位で見る、名寄せ、CSVダウンロードは、顧客管理オプション(月20,000円)なしで使える

作業ごとに今のやり方と並べ、自分で測った時間で置き換えるかを決める

作業ごとに、今のやり方と GoQSystem を並べます。判定の欄の数字は目安です。自分の店で測った時間に当てて読みます。

作業今のやり方GoQSystemでの置き換え判定
注文の確認販売先ごとに管理画面を開く1つの画面に集める販売先が3つ以上、または1日に2回以上開いているなら置き換えを検討
仕分け・メール送信注文を読んで手で分ける条件を登録して自動処理で当てる判断の基準を言葉にできるなら向く。読んで決めているなら、まだ向かない
送り状の発行発行ソフトへCSVを取り込む管理画面からまとめて発行(APIオプション)1回の発行に15分以上かかっているなら、月5,000円と比べる
送り状と納品書の突き合わせ3枚を印刷して組む一体型伝票で1枚に印刷(佐川急便、APIオプションと用紙代)出荷が日に数十件を超え、入れ違いが起きているなら検討
在庫の反映売れた分を手で減らす在庫連携(受注・在庫連携管理プラン以上)売り越しが起きた、または反映が毎日の作業になっているなら検討
電話・FAX注文の登録注文内容を手入力する顧客と商品を選んで登録(商品マスター)電話・FAX注文が多い店だけ。月10,000円と入力時間を比べる
販促メール・クーポン宛先を手で作る顧客管理オプションで条件配信標準機能や配信サービスで足りていないかを先に見る

毎月の額は、プランの月額と店舗追加と使うオプションの足し算で決まる

月額は受注件数で変わりません。オプションの金額は最初の機能の表のとおりです。プランと店舗追加は次のとおりです(月額と店舗追加は税別。プランの初期費用が税込か税別かは公開されていない)。

区分料金
フリー0円(新規のみ。月100件・受注金額50万円まで、自動処理の作成5件まで)
受注管理月15,000円・初期30,000円
受注・在庫連携管理月29,800円・初期40,000円
受注・商品・在庫連携管理月44,800円・初期50,000円
エンタープライズ月200,000円〜・初期要相談
店舗追加(楽天・Yahoo・au PAY マーケット・Amazon の2店舗目以降)月10,000円・初期20,000円
店舗追加(その他カート)月5,000円・初期10,000円
  • 注: 有料プランは20日間無料で試せる
  • 注: プランに含まれる販売先は、楽天市場、Yahooショッピング、au PAY マーケット、Amazon、Shopify、店舗注文、電話注文、FAX注文。Shopify は商品管理が含まれない
  • 注: 何を1店舗と数えるかは公開されていない

1週間測ってから自動処理を1つずつ試し、解約の前に記録と判断の手順を残す

  1. 注文の確認、メール、送り状、在庫の反映にかかる時間を、作業ごとに分けて1週間だけ測る
  2. 自動にしたい判断を言葉にする。「北海道と沖縄は配送方法を変える」のように、条件と処理の形にする
  3. フリープラン、または有料プランの20日間の無料お試しで、実際の注文を取り込む。利用開始までは最短40分
  4. 自動処理を1つだけ作って動かす。いきなり全部を作らない
  5. 1週間後にもう一度時間を測り、減った分と月額を並べる
  6. 置き換える作業が決まってから、APIオプションや商品マスターを足すかを決める

戻すときは、解約の前に受注・顧客・在庫の記録を保存します。顧客情報はCSVでダウンロードできます。

自動処理を使っていたなら、どの条件でどう処理していたかを手作業の手順に移してから止めます。移さずに解約すると、手作業に戻したときに何を判断していたのかが分からなくなります。

迷う場合は、運営者への有料の相談も用意しています(受付は準備中)。