価格・在庫・構造化データの一致

M04 対象: Shopify店舗 課題: 検索・AIへ正しい情報を出す 提案

画面の表示・JSON-LD・商品フィード・Catalogの価格・通貨・在庫・商品の状態は、一つの元データから出します。違いがあれば公開を止めます。GTIN・評価・保証・priceValidUntilを埋めるために、架空の値を作りません。

店舗側の対策です。 対象は、読者のShopifyの店の設定・テーマ・商品データです。今の状態を確かめ、変える所を最小にし、使い勝手が落ちていないかを確かめてから、店の持ち主が決めて本番に反映します。

どのモジュールも手順の提案です。本番に反映する前に、テーマのコピーや例のデータで試します。

1. 何を確認するか

実際の商品、テーマ、アプリのJSON-LD、商品フィード、Catalogの価格・通貨・在庫・状態・バリエーションを比べる

  • 実際の商品の表示、テーマのJSON-LD、アプリが出すJSON-LD、商品フィード、Catalogの5か所で、価格・通貨・在庫・商品の状態・バリエーションを比べます。
  • 同じ商品に構造化データ(Product)が二つ以上出ていないか、出ているならどのアプリかテーマが出しているかを突き止めます。
  • GTIN・評価・保証の値に、画面の表示の裏付けがあるかを確かめます。裏付けのない値は構造化データから外します。

2. 何を変えるか

一つの元データから表示とJSON-LDを作る。重なっている構造化データを出している所を突き止めて直す

  • 元データを一つに決め、表示とJSON-LDをそこから作ります。重なっている構造化データは、出している所を止めます。
  • 違いが出たら公開を止め、直してから見比べ直します。違いを残したまま公開しません。
  • priceValidUntilや評価は、実際に使っている値がある場合だけ出します。

3. 使い勝手を守ること

売り切れ・予約・不明の状態をはっきり示す。出品価格と実際に売れた価格を混ぜない

  • 売り切れ・予約・不明の状態を文字で示します。出品価格と実際に売れた価格を混ぜません。
  • 値をそろえるために、バリエーションの切り替えや価格の表示を消しません。

4. テスト

価格の変更、在庫0、バリエーションの切り替え、送料・返品の条件をまだ確かめていない商品、商品フィードの反映の遅れの5つの場面で、表示と構造化データの値を見比べます。

  1. 価格の変更
  2. 在庫0
  3. バリエーションの切り替え
  4. 送料・返品をまだ確かめていない商品
  5. 商品フィードの反映が遅れたときの表示

試した環境と日付を記録し、PC・スマートフォン・キーボード操作での違いを残します。

5. できあがるもの

値を見比べた結果と、違いの一覧。架空のGTIN・評価・保証・priceValidUntilを作らない

  • 見比べた結果と、違いの一覧。項目ごとに、一致・不一致・分からないを文字で示します。
  • 重なっている構造化データを出している所の一覧と、止める手順。

4つの値を見比べる道具

価格・通貨・在庫・商品の状態の4つは、「商品ページの自己点検」の専門家向けの欄で、この画面の中だけで見比べられます。同じ商品・同じ日時・同じ通貨の値を貼り付けて比べ、分からない値は空(null)のまま残します。

値が一致しても、検索やAIに載るかどうかや順位までは分かりません。本番で直すかどうかは、実際のデータを見てから店の持ち主が決めます。

無料・標準機能で足りる場合

Shopifyの標準の機能と今の設定で足りる場合は、アプリを追加しません。足りるなら、それで終わりです。入れているアプリが同じ役割を持つなら、そのアプリが出しているものを確かめてから、重なっている分を外します。

このモジュールで扱わないこと

  • 実際に売れた価格や仕入れ値の分析は含めません。

店の持ち主が決めてから行う操作

次の操作は、店の持ち主が対象と範囲を確かめて決めてから行います。それまではテーマのコピーやプレビューで作業を続け、本番の設定・テーマ・データには触れずに、差分と戻す手順だけをそろえておきます。決めるのは一件ずつです。

  • テーマやアプリの構造化データの出力を止める、または変える
  • 商品データの価格・在庫をまとめて直す
  • 商品フィードやCatalogへの送り方の設定を変える
どのモジュールでも店の持ち主が決める操作
  • テーマの変更を本番に反映して公開する
  • 商品データやメタフィールドを本番でまとめて更新する
  • サイトマップ・robots.txt・AI向けの案内ファイル(/llms.txtなど)を変える
  • 販売チャネルやAI向けのチャネルを有効にする
  • 入れているアプリを止める・削除する

作業の順番

  1. 本番の管理権限は使わず、書き出したデータ・テーマのコピー・例のデータで、今の状態を一覧にします。
  2. テーマの版を控え、標準の機能で足りることと足りないことを分けます。
  3. 変える所を最小にした差分、テスト用のデータ、元に戻す手順をそろえます。
  4. PC・スマートフォン・キーボード操作で、表示とデータの変化を記録します。
  5. 店の持ち主が変更を決めてから、本番に反映します。

進め方とおすすめのサービス

どの方法で進めますか

運営者に相談する(有料)

スポット相談 60分 10,000円で進め方を運営者に相談でき、ほかの相談は内容を伺って見積もります(申し込みの受付は準備中)。

相談の料金と流れを読む

ほかの進め方を見る(1件)
  • アプリ・サービスを入れる 店の条件を選ぶと、何から比べればよいかが分かります。 条件を比べる
  • 運営者に相談する(有料) スポット相談 60分 10,000円で進め方を運営者に相談でき、ほかの相談は内容を伺って見積もります(申し込みの受付は準備中)。 相談の料金と流れを読む

出典と確認日