絞り込み・ページ送り・正規URL

M03 対象: Shopify店舗 課題: 検索・AIへ正しい情報を出す 提案

絞り込みとページ送りは使えるまま残し、検索エンジンに登録させる組み合わせだけを絞ります。2ページ目には自分自身を指す正規URLと、実際の前後のリンクを置き、1ページ目へまとめません。

店舗側の対策です。 対象は、読者のShopifyの店の設定・テーマ・商品データです。今の状態を確かめ、変える所を最小にし、使い勝手が落ちていないかを確かめてから、店の持ち主が決めて本番に反映します。

どのモジュールも手順の提案です。本番に反映する前に、テーマのコピーや例のデータで試します。

1. 何を確認するか

今のURL、URLに付く条件、ページ送り、並び替えの動きと、検索エンジンへの登録の状態を集める

  • コレクションのURLに付く条件(filter・sort・page)と、それぞれが今、検索エンジンに登録される設定かを集めます。
  • 2ページ目以降の正規URLが自分自身を指しているか、前後のリンクが普通のリンク(a href)かを見ます。
  • 読み込みをrobots.txtで止めているURLに、noindexも付いていないかを確かめます。読み込みを止めると、noindexは読まれません。

2. 何を変えるか

検索エンジンに登録させる組み合わせを絞り、普段の絞り込みは使えるまま残す。正規URL(canonical)・noindex・robots.txtを目的に合わせて使う

  • 検索エンジンに登録させる組み合わせ(例: 主な1つの軸の絞り込み)を決め、それ以外は正規URLかnoindexで、目的に合わせて扱います。
  • 普段の絞り込みは使えるまま残します。URLの条件を消したり転送したりして、機能を止めません。
  • Shopifyで変えられる範囲(HTTPのステータスやヘッダー)を超える変更は約束しません。

3. 使い勝手を守ること

スマートフォンでは絞り込みを最初は閉じ、使っている条件・件数・解除を見せ、戻るで元の状態に戻す

  • スマートフォンでは絞り込みを最初は閉じておき、使っている条件・件数・解除の操作が見えるようにします。
  • ブラウザの戻るで、直前の絞り込みに戻ります。0件になったときは、解除への道筋を出します。行き止まりにはしません。

4. テスト

2ページ目の自分自身を指す正規URLと前後のリンク、0件からの戻り方、robots.txtでの読み込み停止とnoindexを同時に付けていないかの3点を、変更の前後で確かめます。

  1. 2ページ目に、自分自身を指す正規URLと実際のリンクがある
  2. 0件から戻れる
  3. robots.txtでの読み込み停止とnoindexを同時に付けていないかを見る

試した環境と日付を記録し、PC・スマートフォン・キーボード操作での違いを残します。

5. できあがるもの

URLの扱いの表と、例外のテスト。Shopifyで変えられる範囲を超えたHTTPの変更を約束しない

  • URLの扱いの表。条件ごとに、検索エンジンへの登録・正規URL・noindexの扱いと理由を並べます。
  • 例外のテストの一覧。検索エンジンに登録しないURLでも操作できることを、合格の条件にします。

無料・標準機能で足りる場合

Shopifyの標準の機能と今の設定で足りる場合は、アプリを追加しません。足りるなら、それで終わりです。入れているアプリが同じ役割を持つなら、そのアプリが出しているものを確かめてから、重なっている分を外します。

このモジュールで扱わないこと

  • URLの数を減らすために、絞り込みの機能そのものを外す変更は範囲に入れません。

店の持ち主が決めてから行う操作

次の操作は、店の持ち主が対象と範囲を確かめて決めてから行います。それまではテーマのコピーやプレビューで作業を続け、本番の設定・テーマ・データには触れずに、差分と戻す手順だけをそろえておきます。決めるのは一件ずつです。

  • 正規URLとnoindexの方針を本番へ反映する
  • robots.txt.liquidを変える
  • コレクションのURLの形を変える
どのモジュールでも店の持ち主が決める操作
  • テーマの変更を本番に反映して公開する
  • 商品データやメタフィールドを本番でまとめて更新する
  • サイトマップ・robots.txt・AI向けの案内ファイル(/llms.txtなど)を変える
  • 販売チャネルやAI向けのチャネルを有効にする
  • 入れているアプリを止める・削除する

作業の順番

  1. 本番の管理権限は使わず、書き出したデータ・テーマのコピー・例のデータで、今の状態を一覧にします。
  2. テーマの版を控え、標準の機能で足りることと足りないことを分けます。
  3. 変える所を最小にした差分、テスト用のデータ、元に戻す手順をそろえます。
  4. PC・スマートフォン・キーボード操作で、表示とデータの変化を記録します。
  5. 店の持ち主が変更を決めてから、本番に反映します。

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