カテゴリ階層と内部リンク

M02 対象: Shopify店舗 課題: 検索・AIへ正しい情報を出す 提案

ブランド・モデル・型番(ref)のようなカテゴリは、独自の情報を持つ階層だけを公開し、実際の商品へ届く普通のリンク(a href)でつなぎます。商品が少ないという理由だけで、カテゴリを一律に非公開にすることはしません。

店舗側の対策です。 対象は、読者のShopifyの店の設定・テーマ・商品データです。今の状態を確かめ、変える所を最小にし、使い勝手が落ちていないかを確かめてから、店の持ち主が決めて本番に反映します。

どのモジュールも手順の提案です。本番に反映する前に、テーマのコピーや例のデータで試します。

1. 何を確認するか

ブランド・モデル・型番などの階層の役割、商品との関係、空のカテゴリ、ページどうしのリンクを一覧にする

  • ブランド・モデル・型番などの各階層が、どの商品を含み、どんな独自の情報(説明・仕様・型番の対応)を持つかを表にします。
  • 商品が0件のカテゴリと、どこからもリンクされていないカテゴリ(孤立ページ)を洗い出します。
  • パンくず、関連する型番、コレクションどうしのリンクが、JavaScriptなしでもたどれる普通のリンク(a href)になっているかを見ます。

2. 何を変えるか

独自の情報を持つ階層と、パンくず、関連する型番、実際の商品への普通のリンク(a href)を作る

  • 独自の情報がある階層に、パンくずと関連する型番のリンクを足し、実際の商品へのリンクを置きます。
  • 説明が長い階層は、商品一覧を上に残したまま、説明を下へ移します。
  • 空のカテゴリは、すぐには消しません。後継や上の階層への道筋を付けてから、扱いを決めます。

3. 使い勝手を守ること

商品一覧をページの上に残し、長い説明は下へ移す。商品が少ないからといって一律に非公開にしない

  • 商品一覧はページの上に残します。長い説明のために一覧を押し下げません。
  • 商品が少ないカテゴリは、代わりの道筋(上の階層・関連する型番)を付けて残し、一律に非公開にしません。

4. テスト

階層ごとに、目的の商品へたどり着くまでの操作の手順を書き、孤立ページと、行き来するだけのリンクを見つけます。

  1. 階層ごとに、目的の商品へたどり着ける
  2. 孤立ページと、行き来するだけのリンクを見つける

試した環境と日付を記録し、PC・スマートフォン・キーボード操作での違いを残します。

5. できあがるもの

ページの役割の表、リンクの図、商品が少ないときの代わりの道筋

  • ページの役割の表。階層ごとの目的・独自の情報・含む商品の数を並べます。
  • リンクの図。孤立ページと、行き来するだけのリンクに印を付けます。
  • 商品が少ないときの、代わりの道筋の案。

無料・標準機能で足りる場合

Shopifyの標準の機能と今の設定で足りる場合は、アプリを追加しません。足りるなら、それで終わりです。入れているアプリが同じ役割を持つなら、そのアプリが出しているものを確かめてから、重なっている分を外します。

このモジュールで扱わないこと

  • 自動で作った説明文で階層を埋める作業は含めません。独自の情報がない階層は、残す理由から考えます。

店の持ち主が決めてから行う操作

次の操作は、店の持ち主が対象と範囲を確かめて決めてから行います。それまではテーマのコピーやプレビューで作業を続け、本番の設定・テーマ・データには触れずに、差分と戻す手順だけをそろえておきます。決めるのは一件ずつです。

  • コレクションの公開・非公開を切り替える
  • ナビゲーションのメニューを変える
  • パンくずと関連リンクを本番のテーマへ反映する
どのモジュールでも店の持ち主が決める操作
  • テーマの変更を本番に反映して公開する
  • 商品データやメタフィールドを本番でまとめて更新する
  • サイトマップ・robots.txt・AI向けの案内ファイル(/llms.txtなど)を変える
  • 販売チャネルやAI向けのチャネルを有効にする
  • 入れているアプリを止める・削除する

作業の順番

  1. 本番の管理権限は使わず、書き出したデータ・テーマのコピー・例のデータで、今の状態を一覧にします。
  2. テーマの版を控え、標準の機能で足りることと足りないことを分けます。
  3. 変える所を最小にした差分、テスト用のデータ、元に戻す手順をそろえます。
  4. PC・スマートフォン・キーボード操作で、表示とデータの変化を記録します。
  5. 店の持ち主が変更を決めてから、本番に反映します。

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